« 2015年1月 | トップページ | 2015年3月 »

RC HARUTECH 3ブレード調整 その1

 

 今、話題の3枚ローター用フラッピングヘッドを使った調整について、シリーズであれこれ述べてみたいと思います。

 さて、ここ2年ほど凄く変化したのが3枚の機体ではないかと思います。E・グラバー氏は、いち早く3枚機に転向。それもフラッピングヘッド仕様です。ドイツのルデガー氏もクエスト製インパクションの3枚仕様機のようです。私も2年前、JRのシルフィードE12、純正720サイズの3枚ローターでチャレンジしました。

Dsc006201


調整が不慣れだったこともあるかも知れませんが、難しいと感じあきらめていました。特にオートロは難しかったという記憶があります。ただ、ホバリングはカッチリしていたし、上空も小ぶりな演技がし易いという印象でした。2枚機にはない、3枚機の長所を随所に感じていました。

Img_2203

 この1~2年、各地の大会に参加し、そこで3枚機の演技を見ながら色々と思うところがありました。フラッピングヘッドなら、またオリジナルのローターでもう一度チャレンジしたいと強く思うようになりました。

 昨年11月頃から、JRの3枚ローターヘッドを使い、オリジナルローターに取り組む中で、自分でも言うのは何ですが、なかなか高性能なローターが出来上がったと思います。個人的には760サイズよりも、740サイズの方がホバリング、上空とも扱い易く好みです。考えてみれば、2枚ローターは合計530gが回転し遠心力を出しているのですが、3枚だと780gくらいで回転しています。3枚機の方が相当なジャイロプリセッション効果を生んでいることになります。ですから、舵がちゃんと利き、オートロさえ上手くいけば740サイズでも良いことになります。

 
Img_2205

 選手によっては、リジットの方が良いという場合もありますし、フラッピングの方が操縦し易いという場合もあると思います。使用するローターにもよりますが、私の場合はどうもフラッピングヘッドの方が手に合っているみたいです。740サイズよりも760サイズの方がより安定します。演技も少し大きくなるでしょうし、オートロもやり易いでしょう。好みですね。

 今年2月に新発売されたRC HARUTECHの”FBL740FAI-スペック3-3B”と”FBL760FAI-スペック3-3B”から、740FAI-スペック3を選び実際のPパターンを一通りやってみました。このシリーズは、非常に硬く作られていて剛性がとてもしっかりとしています。また、ドラックボルトの穴位置にも工夫が施されています。コードもテストの結果最も外乱に影響され難いサイズとしました。特筆すべきは、740サイズでもオートロが非常にやり易いという点です。私も躊躇せず2枚と同じような感覚でオートロをやっています。

 ヘッドがフラッピングということもあり、舵がニュートラル付近で少し効きが弱いと感じたので、JRタグスミニのコントロールゲイン、FFゲイン、Pゲインなど再調整しました。何か不自然なところもあるような、、、。その夜、ピッチアームを長めのものに交換し、純正のデルタスリーを少し減らすことにしました。次の日再び飛ばしてみたところ、結構自然な感じで、ホバリングも上空も飛し易く感じました。この辺も個人差があるので、絶対これが良いというものはないでしょう。自分でやってみるしかないようですね。ただ風が強い時、エクスポ調整だけでは調整しきれない時の備えとしては良いでしょう。


Img_2209

 さて、RC HARUTECH/FBL740FAI-スペック3-3Bでの回転数ですが、ホバリングで1,270rpm、上空(水平飛行時)1,850rpmが風にも強く、良い感触を得ました。760サイズでは、ホバリング1,220rpm、上空(水平飛行時)1,800rpmが良い感触でした。下のプロポの回転数ですが、下り時に過回転しますので高めに出ています。ですから、水平飛行時にプロポを見てチェックするようにします。自信の無い方は、友人に見てもらうと安心ですね。

●モーター&ギヤ比

5430-500KV   120:11=10.909 

バッテリ RC HARUTECH  5800mah 45C

Img_2204

つづく、、、、

3月からの販売価格

■HRT 740FAI-SP3 3B  25,000円(税別)

■HRT 760FAI-SP3 3B   25,000円(税別)

ご予約 → himejibc@yahoo.co.jp

090-9044-9477

RC HARUTEC  

| | コメント (0)

いよいよウレタンダンパーが今月27日に出荷!

Img_2160

いよいよクエスト製インパクションE12ヘッド用のウレタンダンパーが今月27日に出荷されます。ご予約頂きました皆様、大変お待たせ致しました!一部削り出し加工のためにどうしても高額になってしまいましたが、更なる交渉の結果もう少しお安くご提供出来る様になりました。レッドマーカーが施されたダンパーは硬度75度で、グリーンマーカーは硬度70度になります。

Img_2163

この様な専用ケースで皆様にお届けします!

Img_2164

実際にヘッドに取り付けた感じです。試作テストを繰り返した結果純正ダンパーより内径をほんの少し小さくしてあります。スピンドルの動き対して不感帯が出ないための工夫です。また、ダンパーの厚みもほんの少し広げてあります。純正だとわずかですがスピンドルの方がほんの少し長さが勝ってしまい、各グリップに遊びが生じ、時たま離陸時に振動が出る時があります。それを無くすための対策です。


Img_2166

出来上がった硬度75度をテストして先ほど帰宅しました。

もう最高ですね!笑いが止まりません!!苦労したことが全て報われた気分です!確かに70度でも、80度でもない、75度のダンパーのフィーリングが伝わって来ます!硬度70度ではもう少しソフトな感じになります。回転数にもよりますが、インパクションでよく使われる780~760サイズのローターでは75度、740~720サイズのローターなら硬度70度が良い感じになると思います。

従来のゴムダンパーでは、夏場と冬場で硬度の違うダンパーを使い分けていましたが、ウレタンダンパーでは、オールシーズン同じ硬度を保ちますので、季節によって使い分けるという消極的な使い方が無くなります。むしろ決勝Fパターンでは75度を、予選Pパターンでは硬度70度を使用するという積極的な使用方法が出来ます。

ホバリングの離陸、2mでの止まり、45度のピルエットしての上昇、ピルエットと止まり、降下時のエルロンの利き具合と止まり、5mのバック移動と止まり、そして自然な2m降下と着陸。75度ダンパーの効果がバッチリ出ています!

上空での水平飛行のやり易さと昇りのRとUPフリップの利きと止まりなど、笑ってしまうほど言うことを聞いてくれますね!販売したくてPRのために大げさに言っているのではありません。バーレスを始めた時の多くの不満が、このウレタンダンパーのおかげで全てが解消され喜びに変わったからだと思います。

当初定価12,000円で、販売価格を9,800円にしていますが、製造工場様との交渉の結果8,800円で販売させて頂くことが出来ました。今回は限定50セットで完売しましたが、3月度のみ延長し、もう20セットの予約を受け付けることとしました。

それから、JRE12ヘッド用ウレタンダンパーを3月末販売します。硬度85度と80度のセットです。85度は800クラス~760クラスで、80度は760クラス~720クラスローター用となります。JRヘッド愛用者様にも、この革命的とも言える”ウレタンダンパー”を試して頂きたいと思います。

■ 予約 himejibc@yahoo.co.jp

| | コメント (0)

パラメーターに対する追従性

10981818_434240550060139_6105970206


今日はバレンタインデー! でもそんなことも一切関心がないわ(≧∇≦)‼

と、いつもの場所へ…(*^_^*) やっぱりウレタンダンパーは、パラメーターに対する追従性が高いです。

10959379_434240540060140_6857535066

今まで迷っていたPゲインとDゲインのセッティングがウレタンダンパーに替えると一発で決まります。もうゴムには戻れません!

ウレタンダンパー購入は

| | コメント (0)

満を持してウレタンダンパー発売!

 満を持して、今月2月末にインパクションE12FBL 2Bヘッド用ウレタンダンパーが発売されます。セット内容は、70度と75度が各1組づつ入っています。ローターサイズ、回転数などによってダンパーを選択出来るようにしました。初期ロット50セット限定販売。

10888849_411589228991938_6354891776

ウレタンは、引裂強度が高く、衝撃性、耐摩耗性、耐油性に優れています。ラジコンヘリコプター、中でもバーレスヘリコプターは、ローターの性能と伴に、ダンパーの性能が大きく問われます。ウレタン製ダンパーはローターヘッドに必要とされる、高反発弾性、高復元性があり、ゴム製ダンパーと比べ物にならないくらい性能を発揮します。

Dsc03504

例えば、旗の上でのすわりが良い方が演技し易い思いますが、旗から次の移動に対してスムーズでなければ良くないわけで、当然ながら良い点数に繋がりにくいと思います。一流フライヤーは別かもですが、一般フライヤーはゴム製では少し難しいと思われます。またウレタンダンパーはバーレスで発生しやすい小さな揺れを最小限抑えることが出来るようです。

私が実験した限り、同じジャイロのパラメーター、同じローターと同回転数の場合、ゴム製ダンパーでは小さな揺れが発生していたのですが、ウレタンダンパーに変えた途端、揺れがなくなりました。これは逆に言えばジャイロ感度を上げられることにも繋がりますね!

最近、シュートマストやショートヨークが良いのではと言われています。確かにそうだと思いますが、ウレタンダンパーを使えば同じ様な効果を得ることが出来ます。

  

10314004_411589245658603_5064326953

上空について、ご紹介したいと思います。

ウレタンダンパー装着時の一番の違いは、3点あります。タテモノの頂点でのとまりの良さ、次に下りから水平飛行に戻す時のRのやり易さ、3つ目はロールのコシと軸の通った抜けの良さでしょう。 

Dsc03517


性能の良さに私も驚きました!ライバルが多いので販売したくないのが正直なところですが、、、。

 ウレタンダンパーは、季節を通じて一定の硬度を維持しますので寒い時期に発生しやすいハンチング現象から解放されます。上級フライヤー、とりわけF3Cフライヤーならきっとその違いを理解して頂けると思います。一部削り出し仕上のため高額となっています。ご了承くださいませ。

2月末 50セット限定販売  *現在予約受付中!

■定価12,000円  *発売記念価格9,800円

(セット内容)

70度1セット、75度1セットの2セット分が入っています。好みで選べるようにしました。

ご予約は  himejibc@yahoo.co.jp

| | コメント (0)

« 2015年1月 | トップページ | 2015年3月 »